保険診療治療・料金一覧

粉瘤(アテローム)とは、皮膚の下に袋状の嚢腫ができて内部に皮脂や垢などの老廃物が詰まることでできる良性の腫瘍です。部位や大きさにもよりますが、特に赤みや痛みが伴っていない状態であれば局所麻酔による日帰り手術が可能です。皮膚の切開をして粉瘤だけを綺麗に取り除けば再発もしません。当院では、手術跡が目立ちにくく、短時間で終えることのできる「くり抜き法」を採用しています。また、強い炎症が起きている場合は、すぐに手術はできず、先に膿を取り除いて炎症を抑えることが必要です。

脂肪種は、皮膚の下に脂肪のかたまりができる良性の腫瘍です。身体の様々な部位にできますが背中によく見られます。小さなものであれば日帰り手術が可能ですが大きいものや筋肉の中に入り込んでいるものは入院して全身麻酔での治療が必要になることがあります。良性腫瘍なので緊急性はありませんが、極めてまれに脂肪肉腫という悪性腫瘍の場合もありますので、できるだけ小さく早期に治療されることをお勧めします。

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、瞼を引き上げる筋肉が弱ったり、固定部分が緩むのが原因で上瞼が垂れ下がって物が見えにくくなる疾患です。局所麻酔で瞼を切開し、たるんだ皮膚を切除する方法や、ゆるんだ筋肉や腱を固定し縫合する方法など原因や症状に合わせた手術法で治療を行います。

下肢静脈瘤は、足から心臓へと戻る静脈の弁が正常に機能しなくなることで血液が逆流してしまい、滞留することで血管がコブのように浮き上がった状態をいいます。下肢静脈瘤には、大きく「クモの巣状静脈瘤」「網目状静脈瘤」「側枝静脈瘤」「伏在静脈瘤」の4つがあり、それぞれの状態に合わせて適切な治療法をご提案させていただきます。エコー検査によって、血栓の有無や静脈の弁が壊れているかどうかなど、下肢静脈瘤なのか簡単に診断できます。血管が浮き上がって気になる方は、お気軽にご相談ください。

耳垂裂(じすいれつ)とは、生まれつき耳たぶが割れている先天性のものとピアスや外傷などが原因で耳たぶが切れてしまった後天的なものの2種類があります。治療法は大きく「直線法」「Z形成術」「W形成術」の3つがあり、当院では、ひきつれやくびれが生じにくい「Z形成術」または「W形成術」の方法で治療を行います。耳への局所麻酔で手術時間も30分~1時間程度で完了します。

FAQ

保険治療での注意点はありますか?
治療によっては生命保険などの医療保険に加入されている場合に手術給付金を受け取れることがあります。給付対象となる手術かどうかをご確認いただき、医師の診断書が必要な場合は受診時にお伝えください。